

腎臓内科・透析内科
患者さんに和やかで心地よい環境を提供できるよう心がけています。
また患者さんのQOLの維持・向上を目指し、フットケア・運動療法に積極的に取り組み、合併症予防に努めています。
透析内科診療
様々な管理は透析医学会が提示する標準を目標とし、長期透析合併症の早期発見に努めます。
また透析患者さんに特に多い心血管合併症を少しでも減らすべく、当院では一歩踏み込んだ血圧管理を行います。
透析室
安らぎを提供できる環境を目指しています。
チェア2台、ベッド34台(個室1を含む)の計36台。
ベッド間隔は1.2mと広く配置し、リラックスしていただけると思います。
24時間換気システムと個々のニーズに対応できる空調設備を備えております。
間接照明を用いた温かみのある明るさとなっています。


透析室はチェアとベッドを用意しました。いずれかをお選びいただけます。
●透析液
無酢酸透析液「カーボスター」を採用しています。
酢酸を含まないこの透析液は、 血圧の改善、貧血の改善、栄養状態の改善に期待が持たれています。
●透析機器
ベッドサイドコンソールは、コンピュータによる集中管理型です。
●水処理
熱水消毒システム、パラレルシングルパスなどによる高水準の透析液清浄化を実現しています。
●排液処理
透析排水はpH中和装置と浄化槽を通し、環境基準にかなう処理を施しています。
透析中はテレビも視聴できるため、
リラックスして治療を受けられます。


手術室
シャントトラブルの際の手術(外来)および経皮的血管形成術(PTA)が可能です。

フットケア室
全身の血管病変の早期発見や足病変の進行抑制の目的でフットケア室を設置しました。
腎臓内科診療
かつて治ることはないとされた慢性腎臓病は、病気の段階によっては根治を、また腎不全も進行の停止を望めるようになってきております。
一般的に腎臓病は自覚症状が出にくく放置しがちですが、ぜひとも受診なさってください。
●当院で可能な検査
心電図、レントゲン、エコーが可能です。
(CTは隣接の医院にて可能です)
